読書

『人生、このままでいいの?』よくない!と思ったら11個の質問に答えよう

自分の人生に満足していますか?

「はい」と即答できる人が羨ましいです。

これまでの人生を振り返ってみると、それなりに不満はありながらも平凡な毎日に「こんなもんだろう」と及第点を与えるのがデフォルトでした。

それが精神的な不調に陥って以来、「こんな暮らしがいつまで続くのか」と不安に思うことが多くなり、今まで以上に自分が嫌いになりました。

『人生、このままでいいの?』という本を見つけたときも、「いいわけない!」と即答している自分がいるのを感じました。

おそらく過去の自分なら、同じタイトルの本を見かけても、「人生こんなもんデショ」と思って手に取ることもなかったでしょう。

しかし、この本は読んでみるべきだと思われて仕方がありませんでした。

早速取り寄せて読んでみたので、感想を書いておこうと思います。

すべての答えは自分の中にある

「昨日の晩ご飯は何を食べましたか?」

と、聞かれたら「何を食べたっけ…?」と勝手に考えるモードに入りますよね。

人は質問されたら、自然と考えるという習性があるらしいです。

この「質問する」という行為が大切なんだと、『人生、このままでいいの?』では繰り返し説かれています。

過去の答えや他人の答えが今のあなたに通用する可能性はとても低いだろう。答えはいつも変動的なものだ。だからこそ、「答え」ではなく、「質問」が大切だ。

私が「質問」することの大切さについて、腑に落ちた部分を紹介してみました。

たしかに、その時々の自分にとって、同じ「質問」であっても「答え」は変わってくると思います。

過去の答えを残しておいて、見返してみるのも面白いかもしれませんよね。

最高の未来をつくる11の質問

『人生、このままでいいの?』に書かれていた、「最高の未来をつくる11の質問」を紹介します。

よく、色んな本に書かれている質問から、そんなこと考えたことないよって質問まで様々でした

  1. 今の自分に「いいね!」できるだろうか?
  2. 今、何を感じているだろう?
  3. やめたいことや、捨てたいことは何だろう?
  4. もし何でも叶うとしたら、何を叶えたいだろう?
  5. 何のために生きているのだろう?
  6. どんな自分でいたいだろう?
  7. どんなチャレンジをしよう?
  8. 私のご利益は何だろう?
  9. 目の前の人を喜ばせるために、何ができるだろう?
  10. この悩みの向こうには、何があるだろう?
  11. 今日は、どんな1日にしようか?

もちろん本の中身は、質問が羅列されているだけではありません。

1つの質問が深掘りされており、それが「質問」に対する「答え」へのヒントとなっているように思いました。

筆者である河田 真誠氏は「ヒント」と「答え」は違うものであり、他者の意見は「ヒント」であっても「答え」ではないと言います。

「ヒント」と「答え」は、どちらも人生をよりよくするにはなくてはならないものだが、その中身は大きく違う。ヒントは、答えを導くための判断材料だ。質と量とバリエーションが大切で、できるだけ上質なヒントをできるだけ多く、異色なものを集めるといい。

すぐに正解を求めがちだけど、それって誰にとっての正解なのかを考える必要があるなぁと思いました。

正しい答え、ではなく、自分の答えを見つけていくことが大事なんだろうな。

答えにつまる質問があったとしても、それはこれまで考えたことがないから。

答えが見つからない質問にも向き合って、その過程における気づきや成長が大切だと書かれてありました。

質問がチカラを発揮するときにはルールがある

質問に答えるときの5つのルールも書かれてあったので、紹介しておきます

  1. 紙に書き出す
  2. どんな答えも正解
  3. 答えが出なくても正解
  4. 他人の答えも聞いてみる
  5. 「いつもワクワクと楽しむ」こと

私が『人生、このままでいいの?』を読んでいいなと思ったことは、「なぜ、それをするのか」という筆者の意見が丁寧に書かれていることでした。

今まで読んできた本にも色んな質問について答えるコーナーがあったけれど、それらについてじっくり考えてみたことはなかったです。

自分にとって、それを答えることの意味が腑に落ちなかったからだと思います。

本書を読んで初めて、自分に問いかけることの大切さが分かったし、実践してみようと思いました。

もちろん、質問に答えるときの5つのルールについても、その必要性が書かれてありました。

自分の人生に「いいね!」がしたい

「こんな人生、嫌だな」と、28年間生きてきて、今一番そう思います。

何かしらについて嫌だなぁと思うことはあっても、起きてしまったことは仕方がないし、次の一手が大事と考える方だったのに…。

そんな私が、次の一手も思い浮かばないし、何もできなくなるし、ただただ苦しい日々です。

韓国アイドルと出会い、彼らの音楽を聴くという楽しみは新しくできたものの、それだけでは埋まらない何かがあります。

ANPANMAN』を聞いて、BTSは私にとってのヒーローとなった

そう考え始めると、悲しくなってきて、抜け出せなくなって、「消えたいなぁ」なんて希死念慮に近いものまで浮上してくるから厄介です。

人は死んだら、その人の精神はどうなるのかについて幼いころから考えていたのもあって、漠然と死についての親しみがあったように思います(こんな風に書くと『城の崎にて』の主人公みたいだ)。

こんな状態の私が自分の人生に「いいね!」なんて出来るはずもなく…。

でもどうにかしたいという気持ちもあって、『人生、このままでいいの?』に出会えて、そして読もうと思えたんだと思います。

いまの私にとって「今」は最悪な状態であるけれど、そんなタイミングでこの本に出会えたことは良いことなんだ、きっと。

やるやる詐欺で放置することが多い私ですが、「最高の人生をつくる11の質問」に関してはゆっくりと答えを見つけていきます。

質問に答えていくことで発見したことなどを、ブログでも紹介できたらいいなぁ。

折に触れて質問に答えるためにも、『人生、このままでいいの?』は手元に置いておきたいし、図書館で借りて読んだけど、あらためて購入しようと思います。

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